SDGs（持続可能な開発目標）も合わせて理解しましょう

「ダイバーシティー（多様性）」と「インクルージョン（包括）」は、近年ビジネスにおいて注目を集めています。

これらは、組織内に異なる背景や文化を持つ人々を受け入れ、活用することで、多様な視点やアイデアを取り入れることができ、組織のパフォーマンス向上につながるとされています。
しかし、多様性があっても、その多様性を受け入れる文化がなければ、組織内での摩擦や緊張感が生まれることがあります。

こうした課題に対応するために、ダイバーシティー＆インクルージョン研修が注目されています。

この研修では、以下のような内容も含まれることがあります。
まず、ダイバーシティーの重要性についての説明があります。異なる背景や文化を持つ人々が集まることで、多様な視点やアイデアが生まれること、また、社会的な偏見や差別が存在する中で、自らのバイアス（偏見）に気付き、それを克服することができることが説明されます。
次に、インクルージョンの概念について説明があります。ダイバーシティーだけでなく、多様な背景を持つ人々が互いに尊重しあい、安心して意見を出し合うことができるような文化をつくることが大切であることが説明されます。
また、研修では、自己認識の向上やコミュニケーションスキルの向上などを目的とした演習やディスカッションが行われることがあります。自分自身が持つバイアスやステレオタイプ（決めつけ）について気づき、それを克服するための考え方や行動について学ぶことで、よりインクルーシブな文化をつくることができます。

このように、ダイバーシティー＆インクルージョン研修は、多様な人材を活用し、組織のパフォーマンスを向上させるために、非常に重要な役割を果たすものとなっています。

日本サービスマナー協会が実施する研修のポイント

・ロールプレイングなど実践中心の身につく研修を実施
・zoomによるオンライン講座を実施
・NPO法人が運営
・北海道から沖縄まで全国での研修実績
・経験豊富な講師が多数在籍
・接客サービスマナー検定などの検定試験も運営
・マナー関連の監修出版物が多数
・各種メディアでも多数紹介されている